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レーザーバーモン「・・・千財沙樹は後にしろ。」 カオス「それは聞いたケドよ・・・デミカオスモンだかが待ってくれるっつーのかよ?」 レーザーバーモン「どうだかな。だが、そういうコトを伝えるなら、必ず刺客を送り込んでくる筈だろ。だから、その刺客の伝令が来るまでは、あっちで奮戦してて大丈夫ってコトよ。」 レーザーバーモン「人間一人と世界、どっちが大事だ?軍人なら優先すべきはわかるだろうが。」 レーザーバーモン「お前とデミカオスモン・・・元は、一つのデジモンだったんだ。カオスモンっつーデジモンな。カオスモン自体、『一体の』デジモンとして数えていいのかどうかわからんがな・・・そのカオスモンだが、デジタルワールドの中心原理・・・セントラルドグマでは絶対に有り得ない、存在し得ない特異・・・所謂『バグ』だった。デジタルワールドに存在するバグは、非常に寿命が短い。デジタルワールドの管理システムが放つバグを排除するプログラムが走るからな。あくまで、セントラルドグマに沿って推測しただけだけどよ。その現実を拒んだカオスモンは、2体のデジモン・・・その2体がなんつーデジモンかは知らんが、そいつ等を取り込んで更なる力・・・そのプログラムにも対抗できる力を身につけようとしたが、元々が不完全な存在であって、それを超える不完全な存在になろうとしたために、デジタルワールドのホストコンピュータ・イグドラシルが、危険な存在として処理しようとして、進化途中にデジコアを4つに分けたんだ。バラバラな組み合わせだけどな。カオスモンの元のデジモン、バンチョーレオモンとダークドラモンのデジコアを2等分ずつにし、その内の一つずつを結合させ、お前が誕生したんだ。そして、お前の仲間・・・佐々木獣牙には、バンチョーレオモンのもう片方のデジコアと、ダークドラモン除いた不明の2体の内の1体のデジコア1/2を結合、空神一将にはダークドラモンの1/2、不明のデジモンのデジコアの1/2を結合させ、デミカオスモンには不明の2体のデジモンのデジコアを結合させた・・・何故このような組み合わせにしたかはわからんが・・・」 カオス「なげーなげー・・・こんがらがってきたって・・・」 レーザーバーモン「まぁ、こうしたコトで、4つのデジコア全てが、有り得る存在になったんだ。このデジモン達の融合なんて聞いたことがないけどな。」 カオス「・・・っつーコトは、俺は本当はデジモンだってコトか?」 カズ「遊びは終わりだぜ、アポカリモン!俺を憶えてるか?」 アポカリモン「・・・!貴様は・・・何故そこにいる!?奴と融合してから行方知らずになった筈・・・」 アポカリモン「ダークドラモン・・・!」 ダークドラモンV「おっと・・・今はダークドラモンではない。俺のデジコアは、ダークドラモンとヴァロドゥルモンのデジコアが合わさって一つになった・・・ダークドラモンの力の方が強くて、外見はこうだがな。今の俺の名は・・・『ダークドラモンV』だ!」 第18話 「Nightmare」 デミカオスモン「フッ・・・アポカリモン・・・宇宙の支配者でありながら・・・相変わらず醜いな・・・我がミレニアモンと組んでいるとも知らず・・・ククッ・・・」 沙樹(たっちゃん、早く来てよ~・・・) ダークドラモンV「つっても、俺一人でどうにかなるような相手じゃねぇな・・・」 そう言って、ダークドラモンVは、佐々木に視線を移す。 ダークドラモンV「・・・叩き起こすか。」 アポカリモン「待て貴様!我の問に答えろ!」 アポカリモンの呼びかけに、ダークドラモンVは、佐々木の方に目を向けたまま答える。 ダークドラモンV「だー・・・うっせーなピーピーピーピーよぉ・・・己の敵で情けをかけて待ってくれる奴なんざいねーんだっつーの。それによぉ、そんな言葉使うならもっと勉強しろや。・・・オイ起きろ、相棒。」 佐々木を往復ビンタで無理矢理起こす。まだ意識の大半は無いようだが・・・ 佐々木「・・・オイ。」 意識回復一発目の言葉が「オイ」である。 ダークドラモンV「オイはこっちだ馬鹿ヤロー。こんくらいでへばってんじゃねーよ。」 佐々木「いや、お前誰だよのオイだよ!誰だよ。」 アポカリモン「オイ、ちょっと・・・?」 アポカリモンは、絶好の好機であるにもかかわらず、攻撃することができなかった。異常なまでな距離感を感じていたからだ。 それを察知したダークドラモンVは、 ダークドラモンV「あー・・・敵様もアレだからよ、説明後にするわ。」 だが、佐々木は、 佐々木「知らない奴と組めるかっつーの!お前がもし俺の知っている奴だということが証明できるなら、三十字以内でわかりやすく簡潔に述べよ!」 そう言った。 そこで、ダークドラモンVは、三十字以内でわかりやすく簡潔に説明した。 ダークドラモンV「お前、日本語大丈夫?誰か一人いないだろう?それが俺さ。」 佐々木「ダメー。四十字は余裕であるわ!」 ダークドラモンV「漢字の読み仮名も一字かよ・・・」 距離感に耐えられなくなったアポカリモンは・・・ アポカリモン「ぬぐぅ・・・いい加減にしろ貴様等ァ!アルティメットストリーム!」 ダークドラモンV「あーオイ・・・おま・・・早くスライドしろスライド!」 佐々木「窓無いのにできるかよ!それともなにかお前、パワースライドドア!言えっつーのかお前!車か俺は!」 ダークドラモンV「チッ・・・お前、何も憶えてないのな・・・しゃーねぇ、俺だけで戦うからお前、そこで黙って見てな!お前じゃとても戦える相手じゃねーよ。ギガセイントランス!」 ダークドラモンVは、技を繰り出し相殺した。 アポカリモン「・・・ほぅ・・・」 助けられていながら、まだ現状がわかっていない。好戦的な佐々木には耐え難いことなのだろう。 佐々木「あぁ!?ふざけんじゃね・・・」 反対する佐々木に、ダークドラモンVは、槍を喉まで、目では追えないような速さで近づけ、寸止めし、 ダークドラモンV「大切な人が目前で死するのは、誰だって辛いだろうが!」 と、言い聞かせる。 佐々木「・・・お前、カズか。」 ダークドラモンV「さァな。」 佐々木に確信が生まれる。 佐々木「わぁーったよ。頑張れよ。」 アポカリモン「フン・・・ナイトレイド!」 コウモリの群れが飛び出す。見覚えのある技だ。 ダークドラモンV「ハ!完全体の技が俺に通用するかァ!?」 そう言って、ダークドラモンVは突っ込んで行った。 アポカリモン「メギドフレイム!」 ダークドラモンV「お前、あんまり技出しすぎだっつの。絶つ手段は見つかった!」 槍で邪焔を防ぎながら、アポカリモンの触手に真正面から聖と邪の槍で貫く。 ダークドラモンV「セイント×ダークネス!」 アポカリモン「自己再生能力は他と比べてもらっちゃ困るな・・・」 アポカリモンがそう言うと、新たな触手が生え、勢いをつけながらダークドラモンVに攻撃を繰り出した。 アポカリモン「ギガデントラクション!」 追尾ミサイルが、ダークドラモンVに狙いを定め、幾つも発射された。 ダークドラモンV「チッ・・・ヤベーなオイ・・・」 危機を迎えたその時・・・ ???「フレイム×フリーザー!」 その閃光は、ミサイルを全て消した。 佐々木「!」 アポカリモン「!?・・・何やつ!?」 ダークドラモン「ヘッ!グッドなんだかバッドなんだか・・・よくわからない時に来やがって・・・!」 カオス「おう、悪りーな。援軍到着!だぜ。」
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最 終 話「未来」 闇と光がぶつかり合う先に、待つものは未来か終焉か― クロニクモン「フルウェポンバースト!」 ベルゼブモンの陽電子砲、マグナガルルモンの両腕の武器、 セントガルゴモンのジャイアントバズーカ、ポジトロンレーザー、ガルルキャノンを一斉に放った。 カオスロード「カオスグレイブバースト!」 メタルシードラモンのアルティメットストリーム、ムゲンキャノン、トランプソード、そしてほか多数のデジモンの火器が発射する。それぞれ相殺しあい、周りの岩山などを消滅させた。 クロニクモン「だったら・・・これで勝負だ!」 守護龍の剣を構える。 カオスロード「面白い・・・全て滅ぼしてやる!」 カオスロードもまた、大極の剣を構えた。 カオスロード「大極終焉波動刃!」 クロニクモン「インフィニットクロニクル!」 すさまじい波動がクロニクモンを打ち据える。それでもかまわず、クロニクモンは突っ込んだ。 何度も何度も剣を打ち合い、お互いがボロボロになる。 カオスロード「何度でもやってやるさ!この腐りきった世界を滅ぼすまで!」 クロニクモン「そんなこと!させるもんかー!」 光が舞う。闇が散る。その繰り返しだった。その延々と続く剣戟の中、その合間に飛び交う波動で、両者ともボロボロになった。 クロニクモン「世界を滅ぼしても無駄なのに・・・何で分からないんだー!!!」 カオスロード「君こそ、どうしてこの世界を消さなければいけない、あってはいけないことにどうして気づかない!」 クロニクモン「違う!あってはいけないものなんて存在しない!」 カオスロード「何を言う!あってはいけないものとしてデジモンたちを殺し続けた人間の分際で!」 決定的な意見の相違。それが、二人の戦い続ける理由だ。 そしてまた、彼らは剣を振るう。壊すために。守るために。その先に何があるかも知らず。 クロニクモン「未来は絶対に無くさせない!」 カオスロード「消えろ!この世界とともに!過去とともに!」 クロニクモン「そんなこと、させるもんかー!!」 光が、世界を包んだ。 その光の後に、クロニクモンの刃に体を貫かれたカオスロードがいた。戦いは、終わった。 剣が体から抜けたカオスロードが静かに落ちていった。 その後を追って、クロニクモンも降りていった。 そこは、小さな丘だった。 クロニクモンが降りると同時に進化が解けた。だが、成長期に戻ったデジモンたちは不思議と疲れていなかった。 啓人「カオスロード・・・なぜ、最後の攻撃をよけなかったんだ?」 カオスロード「さあね・・・自分の中の何かがそうさせなかったのかもしれない。」 太一「喋らなくていい!死ぬぞ!」 カオスロード「どうしてだい?君たちは僕を殺すきできたんじゃないのか?」 太一「それは・・・」 大輔「ほっとけねえからだよ!」 カオスロード「なぜだ?」 拓也「目の前で死に掛けてる奴をほって置けるか」 コータ「たとえそれが自分が手をかけた人だとしてもね。」 カオスロード「人間というのは、不思議なものだな・・・だが、もう僕は長くは持たない。だから、最後の力を使って、扉を・・・開く。」 丈「でも、またはじまりのまちで復活するんだろ? 」 カオスロード「いや、僕はもう再生しない・・・」 ヤマト「なぜだ?」 カオスロード「僕は、出ジモンたちの過去の憎しみの集合体・・・そして、大量のデジモンを吸収したから、自我を手に入れ、人格を持った。もともと僕は、デジタルワールドの出来事を保存するプログラム・・・」 光二「そうだったのか・・・」 カオスロード「今から扉を開く・・・過去、現在、未来、全てをつなぐゲートを・・・」 そのままカオスロードは消え去った。そしてそこに、一つのゲートが開いた。 啓人「カオスロード・・・」 子供たちは、宿敵の最後に涙した。そして、その丘に墓標を立てた。 そして・・・ 子供たちとパートナーは、町へと帰還した。そこへ、山木が走ってきた。 山木「君たち!こっちへ着てくれ!」 タケル「え?」 山木「話は後だ!早く!」 街の人たちにカオスロードを倒したと言う暇も無いまま、いつもと違う慌てぶりの山木に促されるまま、わけも分からず連れて行かれた。 そこには、薩摩やゲンナイたちも集まっていた。 山木「これを見てくれ!」 子供たちとそのパートナーは示されたモニターを見て驚愕した。なんと、カオスロードの軍勢による攻撃で壊滅した地球の死んだはずのリアルワールドが、甦っていた。 カオスロードが消滅したことにより、吸収されたものが、復活していたのだ。 それをカオスロードが斃れた事と一緒に生き残った人々に伝えると、歓喜の叫びがあがった。 そして、それぞれの日常へと人々は戻っていった。 ・ ・ ・ あれから一年・・・・ デジタルワールドへ行った人々の記憶は削除された。無論、啓人たちの記憶は残ったが。復活した地球はデジモンに壊滅させられる直前の時間まで戻った。「壊滅した」という未来は無くなった。 そして、2XXX年8月― 子供たちとそのパートナー、オーガモン、ベルゼブモンたちはあの丘に集っていた。 啓人「あれから、もう一年か。」 太一「何で俺はここに来ると五年生に戻っちまうんだ?」 大輔「俺も、本当はもう中一なのに・・・」 拓也「俺は変わんねえけどな。」 コータ「きっと、初めてデジタルワールドに来たときの状態になるんだよ。」 タケル「でも、僕は小五だよ?」 コータ「・・・」 オーガモン「まあ、いいんじゃないのか?」 ブイモン「結局はそうなるのかぁー・・・」 しばらく笑い声が続いた後、しばらくそれからのことを話し合った。 だが、もう別れの時間が来た。 ユージ「早いな・・・」 空「また、会えるわよね?」 大「もちろんだ!けど、その前にやらなきゃいけないことがあるな・・・」 啓人「にどと、カオスロードのような存在を生み出さないためにも。」 そう、もう二度と同じ過ちを繰り返さないためにも。 だがきっと、いつかきっと。デジモンが共存できる世界へ。 いつか、きっと― デジモンクロニクルストーリー 完 結
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第四章第3話「裏切り」 カオスロードによって明かされた人間とデジモンの決して生めることはできない溝・・・はたして・・・ カオスロード「どうだい、僕と一緒に来ないか?そして、デジモンだけの世界を作らないか?」 ゴマモン「何を言ってるんだ!俺たちは絶対に行かないぞ!!」 カオスロード「自分たちと少しでも違えば迫害して奴隷にする人間なんかと一緒にいる気なのか?」 ゴマモン「・・・!?」 カオスロード「君たちは間違っている。人間は今は仲間と言っていられるかもしれないがやがて確実に裏切る!」 ゴマモンの目が虚ろになってきた。 カオスロード「さあ、僕と一緒に行こう。そして、人間たちを根絶やしにしよう。」 ゴマモン「い・・・嫌だ・・・」ゴマモンの眼に光が戻ってきた。 カオスロード「なに!?」 ゴマモン「人間とデジモンは一緒に生きていけるんだ!」 そうだ、そうだとほかの皆からも声が上がる。 カオスロード「そうか・・・・君たちは決意を変えないんだな・・・なら仕方が無い。」 カオスロードの声は、少し悲しげだった。 カオスロード「今度会うときは、君たちは敵だ。」 そういうと、彼は去っていった・・・・ 啓人「みんな、行こう・・・」 そして彼らは歩き始めた。そんな彼らを見ていた、一つの影があった。 歩き始めて6日間・・・ 瑠姫「ねえあれ、街じゃない?」 ジェンリャ「なんだって?」 そこには街があった。 子供たちとデジモンは喜び勇んで街にたどり着いた。 そこには、さらに彼らを嬉しくさせる者たちがいたのだ。 そう、それは、家族だった。子供たちの親は全員、生き残っていたのだ。彼らが再会を喜び合ったのはいうまでも無い。 そこには、さまざまな人種、さまざまな動物がいた。 山木「そうか、そんなことがあったのか・・・」 トーマ「ところで、カオスロードの居城が分かったんだ。」 啓人「ほんとに!?」 トーマはその場所を言った。 大輔「じゃあすぐにでも行って人間抹殺の計画をやめさせなきゃ!」 太一「まて!」 コータ「どうして?」 太一「ここに残って街を守る人とカオスロードの城に行くものを決めなきゃいけない。」 大「そうか・・・」 そうしてカオスロードの居城に行くものが決まった。 太一・啓人・コータ・大輔・拓也・樹里・ヤマト・賢・光二・ユージ・ジェンリャが居城へ行くことに決まり、あとはこの街に残ることになった。そうしている中、一人の男の人が会議室に転がり込んできた。 男「大変だ!」 薩摩「どうした?」 街の人間一人と一匹のデジモンが裏切ってどこかに行ってしまった!」 山木「何だって!?」 啓人「まずい!多分ここの話を立ち聞きしてカオスロードのところへ向ったんだ!」 薩摩「じたばたしても仕方が無い。戦うときはいずれくる。今日はゆっくり休んで明日追跡すれば良い。ここからはかなりの距離があるから行くのに7日はかかる。」 太一「そうだな。今日はゆっくり休もう。」 彼らはそれぞれの決意を秘め、これからのことを色々語りながら深い眠りに入った・・・ 続く
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《究極合体デジモンへの融合!》 通常魔法 手札またはフィールド上から「D・HERO」と名のついた融合モンスター によって決められた融合素材モンスター1組を墓地へ送り、その融合モンスター 1体を特殊召喚する(この特殊召喚は融合召喚として扱う)。この時、 融合素材モンスターは全て同じレベルでなければならない。特殊召喚した 融合モンスターはこのターンのエンドフェイズまで以下の効果を得る。 ●攻撃対象にした相手モンスターの効果を無効にする。 ●特殊召喚したモンスターの攻撃によって発生する相手プレイヤーへの 戦闘ダメージに対して相手はカードの効果の発動および効果を適用する 事ができない。 part19-719 コメント 名前 コメント
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「コラボブースター【ウルトラヒーロー大集結】」の興奮も冷めやらぬ中、バトルスピリッツの次なるコラボ先として発表されたのは『デジタルモンスター』。 しかし誤植で知られるデジモンとのコラボ、誤植が生まれないはずがなかった。 あまりの誤植にこんなページを作る羽目になってしまった。 後に発売されたVer.1.5はこれらの誤植やミスがすべて(インデックスカード除く)修正されているため安心である。 ちなみにカード下部のコピーライトの年表記を見れば初版かVer.1.5かを見分けることができるため意識高い系バトラーは両方集めようね! アグモン ウィザーモン&ホエーモン ピヨモン ガブモン タンクモン アトラーカブテリモン アルティメットストーム インデックスカード 誤 BS028-077 バインディングルート 正 BS28-077 バインディングルート インデックスカードカードリスト③に記載されているカードナンバーが間違っている。 作った時におかしいとは思わなかったのだろうか。 オメガモン なんとグレイソードに書かれているデジ文字が正しい。 アニメ用の設定画ですら間違うデジ文字が正しいオメガモンはある意味XXレアかもしれない。 オメガモンファンも安心の1枚である。シングル価格はなかなかのものだったが。 その他 イラスト カード デジモン 誤植
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スーツェーモンに呼び出された孝治は、オブサーバールームに来ていた。 スーツェーモンはとても焦った様子だった。 「落ち着いてよく聞け!」 「御前が一番落ち着け…」 孝治が冷静にスーツェーモンに言った。 そして、スーツェーモンは落ち着いて話し始めた。 「…御前は3大特異デジモンを知ってるか?」 孝治は首を横に振る。 「3大特異デジモンとは、この世界では、ウィルスとして扱われる不完全なジョグレスをしたものに与えられるコードネームだ。カオスモン、アビスモン、ガイアモン。そのうちの1体、アビスモンが現れたのだ」 「そいつを消せ…と…?」 「そうだ。場所はダークエリア付近のネットの海」 「ダークエリア付近!?」 「ブロンズテイマーであった御前には、ダークエリア付近を任せることは死を与えるようなもの。しかし、現在御前はシルバーテイマー。ダークエリアの中に入ることは出来なくても、ダークエリア付近の探索なら任せられる」 「なるほど…」 「加勢してくれるデジモンがいる筈。ワニと妖精のようなデジモンが…」 「わかった」 そして、孝治は急いでポータルに乗り、ダークエリア付近ネットの海へ向かった。 Evolve18『魔王と妖精 アビスモンの槍』 孝治はダークエリア付近ネットの海に到着した。 どうやら、酸素はそれなりにあるようで、ちゃんと呼吸できる。 「どうするんだ?ネットの海ってかなり広いぞ?」 「分かっている。まず、その”ワニと妖精”のようなデジモンと出会わなくちゃ…」 孝治は泳いでそのデジモンを探した。 そして、それらしきデジモンを見つけた。 「お!来たか!御前がスーツェーモンの野郎が送ってきたテイマーか?」 「あ、あぁ…そうだが…」 「俺の名はリヴァイアモン!嫉妬を司る魔王だ!」 「私はマリンエンジェモン。リヴァイアモン様のお嫁さんよ♪」 マリンエンジェモンは頬を赤くして言った。 「ま、魔王…お、お嫁さん…って…」 ~データ解析~ リヴァイアモン 世代:究極体 種族:魔王型 属性:ウィルス種 所属:七大魔王 詳細:ネットの海付近に封印されているという嫉妬を司る七大魔王の一員。その巨大なデータ容量は、デジモンの中でも最大の大きさを誇る。大きな顎はデジタルワールドをも飲み込みかねない。 必殺技:ロストルム、カウダ、アニマ、ドゥオカウダ マリンエンジェモン 世代:究極体 種族:妖精型 属性:ワクチン種 詳細:ネットの海を漂っている妖精型デジモン。滅多に見ることが出来ず、その生態は謎に包まれている。首のホーリーリングからして、神聖系のデジモンだと思われる。 必殺技:オーシャンラブ、ファニースマイル、プリティハート、マリンスコードロン 「ま、まだ認めたわけじゃねぇ…!」 リヴァイアモンは頬を赤らめて必死で否定する。 「いいじゃない♪結局私達は結ばれるんだから…」 「い、いや…ってなんでそうなるんだ!?」 「だって、いつも私を”必死で”守ってくれるじゃない…」 「ち、力のある奴が…よ、弱い奴を守るのはあ、当たり前だろ!」 「そうよねぇ~…でも、この間貴方が散歩してるとき、私がシャコモンを苛めてたら見てみぬ振りをしてたわねぇ~…私と扱いが違うと思うけど~?」 「な、なんのことだ!?お、俺はさっぱり知らない!」 必死で否定するリヴァイアモン。 しかし、孝治はそんな否定するリヴァイアモンを無駄な足掻きと思う。 明らかに誰から見ても図星だと分かる。 「とぼけても無駄よ♪目線がこっちに向いてたの分かってたんだから」 「さ、さぁ…俺は知らねぇ…。い、いい加減な事言ってると食うぞ!」 「リヴァイアモンに食べられるのなら…本望よ…♪」 明らかにマリンエンジェモンの顔は「食べてください」的なMの顔をしている。 「クッ!」 しかし、リヴァイアモンが他の気配に気付いた。 『アイスランス!!』 氷の矢が上からマリンエンジェモンを狙ってきた。 リヴァイアモンは素早く動き、マリンエンジェモンをその銛から守った。 「リ、リヴァイアモン…!?」 氷の矢はリヴァイアモンの背中から腹部を貫通している。 「け、怪我は…ねぇか…」 「わ、私は大丈夫よ…」 「そ、そうか…」 リヴァイアモンはニコッとマリンエンジェモンに微笑んだ。 氷の矢はゆっくりと消えていく。 すると、ジョグレス体のような青いデジモンが現れた。 「我はアビスモン!この海を制圧しに来た…」 「アイツが…アビスモン…!!」 ~データ解析~ アビスモン 世代:究極体 種族:特異型 属性:データ種 詳細:水を操る特異型デジモン。ギガシードラモンとメタルシードラモンの不完全なジョグレスにより誕生した。腕は伸縮自在で、しかも再生能力も備わっている。左腕のギガシーキャノンから、魚雷などを放ち、右腕のアルティメットキャノンから、強力な粒子砲を放つ。基本攻撃は射撃。 必殺技:ギガシーストリーム、ダブルシーファング、アイスランス、ギガシーデストロイヤー、アルティメットストリーム、ヘルスクイーズ、ポセイドンディバイド 「やってくれるじゃないのよ…アンタ!!」 さっきまでのマリンエンジェモンとは違い、凄い怒っている。 「よくも…よくもリヴァイアモンを…私の夫を!!」 怒りに満ちたマリンエンジェモンはアビスモンに向かって飛んでいった。 「待て!マリンエンジェモン!!」 しかし、そんな孝治の言葉は届いてない。 「哀れな奴よ…『アイスランス!!』」 アビスモンは左腕のギガシーキャノンから、氷の矢を放った。 マリンエンジェモンはそれを素早く避ける。 『オーシャンラブ!!』 マリンエンジェモンはハートを放った。 「フッ!そんな攻撃…『アルティメットストリーム!!』」 強力な粒子砲が右腕のアルティメットキャノンから放たれた。 マリンエンジェモンもその粒子砲により消されてしまった。 「フッ!所詮この程度か…残念だ…」 しかし…。 「満足そうね…何か嬉しいことでもあったの?」 「何!?」 アビスモンが後ろを振り向くと、そこにはマリンエンジェモンがいた。 「じゃあ仕返しさせてもらうわ…リヴァイアモンから受け継いだこの技で…」 「クッ!避けられない!」 『アニマ!!』 暗黒の渦巻きがマリンエンジェモンから放たれた。 「グウォッ!!」 アビスモンはその渦巻きに巻き込まれた。 果たして、どうなるのか…。
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第十二話「フォレストタワー陥落」 ピンチのところでユニグレイモンに進化し、メタルティラノモンを倒したと思われた。 しかし、メタルティラノモンは別の形をした右腕をして爆炎の中から出てきた。 大佐「見たか!我ら少佐以上の完全体のパートナーを持つものは、オリジナルのカードを持っているのだ!やれ!」 メタルティラノモン「ギガデストロイヤーⅡ!!」 それは、変化した右腕から5連射発射された。 孝「やかましい!それが何だってんだ!ハヌモン!!」 ハヌモン「怒髪天!」 全てのミサイルが撃墜された。 ハヌモン「ほかにもお前の敵はいるんだよ!」 だが、またメタルティラノモンの腕が変形する。 メタルティラノモン「メタルソード!」 刀のような形になった右腕が振り下ろされる。 ダルクモン「ラ・ピュセル!」 それをダルクモンが二本の剣で受け止めた。 グレネードガルゴモン「シュティンググレネード!」 真治「コイツを使おう!どうだ!」 真治は、進化と一緒に出てきたカード「雷魔の剣」を使う。 すると、鍔の部分に『雷』の文字が刻まれた剣がユニグレイモンの手の中に現れた。 ユニグレイモンはその剣を振り下ろした。 金属的な音とともにメタルティラノモンの体に電撃が走る。 メタルティラノモン「ギャアアアア!」 メタルティラノモンの体から煙が出る。しかし、決定的なダメージは与えられなかった。 ドラえもん「空気砲!」 やっと気がついたドラえもんが空気砲を撃った。 直撃し、ダメージを受けていたメタルティラノモンは少し飛んだ。 ユニグレイモンは雷魔の剣をメタルティラノモンに投げつけた。 それがメタルティラノモンの右腕を斬り落とした。 大佐「な・・・なぜだ!」 ハヌモン「今だな!如意ボーン!」 ダルクモン「パデームデ・アムール!」 グレネードガルゴモン「シューティンググレネード!」 ユニグレイモン「メガサンダーフレイム!」 攻撃が全て一点に集中し、メタルティラノモンを貫いた。 メタルティラノモンは断末魔の叫びを上げて大佐とともに消えた。 真治「終わった・・・な。」 しかし、休む暇は無い。 ???「大佐の消滅を確認。自爆装置を起動。」 無機的なアナウンスが流れ、どこからともなく現れたモニターに時間が表示される。 ドラえもん「へ?・・・自爆?時間は・・・あと1分!?」 孝「何ぃー!!!?」 真治「ユニグレイモン!飛べるか!?」 ユニグレイモン「な・・・何とか・・・」 ドラえもん「じゃあ急ごう!このままじゃ巻き込まれる!!」 ユニグレイモンは全員と退化したパートナーを乗せて壁に突っ込む。 真治はカードを回収することを忘れなかった。 ユニグレイモン「スパークホーン!」 壁を破壊して外へと飛び出す。 その瞬間、塔が大爆発を起こして崩壊した。 地面降り立った瞬間、アグモンへと退化した。 孝「さて、次こそ西に行こうな。」 真治「そうだな。」 アグモン「どうでもいいけど、腹減ったぁー。」 ―真治たちのいる場所の近く― ???「見つけた・・・」 ???(2)「彼らなら、あるいは。」 ???「ああ。」 続く フォレストタワー陥落しました。まだまだ修行が足りないですね。(ぇ そして、二人の目的は? 次回「西へ」
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味方の基地を全滅させたピノッキモンを倒した拓也。もう完全に復活したようだ。 「暗黒」 拓也は都庁へと帰った。 山木「何!あれほどの規模の基地がった他一体で倒されるなんて・・・」 薩摩(DATS所長)「どうやらすさまじい戦闘力を人為的に引き出しているようだな。」 太一「なんて奴らだ・・・」 大輔「まぁそれを倒す拓也も凄いんだがな。」 啓人「でも、また必要ない犠牲が出てしまった・・・」 大「犠牲なんてそもそも要らないんじゃないか?」 コータ「うん。それもそうだ・・・」 拓也「これ以上犠牲は出しちゃいけない・・・」 全員「ああ。」 ゲンナイ「相手の位置がつかめれば・・・」 その時、警報が鳴った。(なんか敵が来るといつもこれですいません。) オペレーター「北西からデジモン反応多数!」 ジェンリャ「なんだって!?」 ユージ「とりあえず、迎撃だ!」 啓人たちが外へ向かおうとすると、 山木「待ってくれ!タカト君!」 啓人「え?」 山木「これを持っていってくれ。」 と言うと山木は小さなポケベルのようなものを投げ渡した。 山木「これは・・・」 軽い説明の後啓人は「分かりました!」と言うと会議室を出て行った。」 山木「うまく起動するといいんだが・・・「ジェネシスデヴァイス」・・・」 啓人が外に出るともう戦闘は始まっていた。 ピエモン、ムゲンドラモン、海からはメタルシードラモンとハンギョモンが来ていた。その上、デビタマモン、ファラオモン、デクスドルグレモンの大群が襲い掛かってくる。 光二「なんて数だ!」 光一「だがこれを凌がなきゃ!」 リョウ「ここは消えてしまうだろうな。」 啓人「皆!山木さんが、これをみんなのデジヴァイスに接続しろって・・・」 そういうと啓人はポケットから「ジェネシスデヴァイスを取り出す。」 そして全員のデジヴァイスに接続した。すると・・・ 拓也「!ディースキャナが皆にスピリットを送ってもらった後のカラーになってる。」 大輔「俺たちのデジヴァイスもだ!」 賢「つまり・・・これは・・・」 リョウ「ジョグレスをしなくても君たちのでジモンが完全体に進化できるってことだ!」 ヤマト「究極体のジョ具レス体には進化できないみたいだがな。」 空「しかもピヨモンたちも、究極体に進化できるようになってる。」 大「皆!いくぜ!」 全員「うん!進化!」 それぞれのデジモンが進化した。 ピエモン「さあ、楽しいショータイムです!」 ムゲンドラモン「選ばれし子供・・・排除」 メタルシードラモン「見るがいい!われらの新たなる力を!」 みなそれぞれ持てる技を全てはなった。 ムゲンドラモン「きえろ・・・ムゲンキャノン」 太一「な!・・・」 すさまじい光輝が迸ったあと、デジモンたちが一気に吹き飛ばされた。 そうすると一気にデジモンたちが退化してしまった。 ヤマト「うっ、以前戦ったときとは桁外れの破壊力だ・・・」 ピエモン「あれ?あなたたち、このていどでしったけ?」 メタルシードラモン「さすが、カオスロードさまの下さった力はすばらしい・・・」 啓人「か、カオスロードって何だ?」 ピエモン「聞いてどうするんです?あなた方はもうじき死んでしまうのに・・・」 メタルシードラモン「ピエモン、よいではないか・・・冥土の見上げに教えてやろう・・・カオスロード様は混沌を超越したお方だ・・・」 ピエモン「そして絶望の種を開発したお方です・・・そして、全世界をいずれすべるお方だ。さあ、もう満足しましたか?」 ムゲンドラモン「死ね ムゲンキャノン」 今にもその光が彼らを飲み込むかと思われた・・・ だが、その光はムゲンドラモンたちに向けて跳ね返された。 ピエモン「何!」 その光の先にいたのは・・・ ???「デュークモンクリムゾンモード!」 メタルシードラモン「なんだと!」 デュークモンクリムゾンモード「闇は、闇へと帰れ!インビンジブルソード!」 そしてデュークモンは退化した。 敵デジモンたち「うおあぁぁぁぁぁ!」 ピエモンたちは消滅した・・・かに見えた。 だが、その光が消えると、一人の人間が宙に浮いていた。 ???「君たちが、選ばれし子どもか。」 太一「お前は何だ!それにメタルシードラモンたちはどうした。」 カオスロード「僕はカオスロード。以前は赤いムゲンドラモンだったけどね・・・あと、ピエモンたちは死んでない。取り込んだのさ、このとうり、彼らは生きている。」 と言うとカオスロードの腕がメタルシードラモンの頭部が出てきた。 メタルシードラモン「ふはははは!我々はカオスロード様と一体になったのだ。アルティメットストリーム!」 先ほどの攻撃など比べ物にならないエネルギー波が子供たちを吹き飛ばした。 カオスロード「僕たちに勝とうなんて、無理な話さ。」 そして唐突に開いたデジタルゲートにカオスロードは入り、消えた。 第二章 完 続く
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第四章第12話「闇」 カオスロードの元にたどり着いた子供たち。しかし、そこにいたのはカオスロードだけでなく、倒したはずの騎士の元であるはずのクリスタルがあったのだ。そして、最終決戦が始まった・・・ カオスロード「さあ、混沌の騎士よ!僕に力を!」 クリスタルがカオスロードに吸収される。 カオスロード「ぐっ・・・ぐがああああああ!!」 毒々しい光がカオスロードを包み、爆発した。 その波動で城が半壊した。 デュークモンたちにもそれは及んだが、何とか防いだ。 そこに立っていたのは、一体、いや、一人の翼の生えた人間だった。 ???「我が名は、カオスロードダークフォースモード」 カオスロードダークフォースモード(以下カオスロード) 種族不明・属性不明・レベル不明。 カオスロードがさまざまなデジモンを取り込み、進化した姿。必殺技はすべてを消滅させる闇の波動弾を繰り出す「カオスグレイブ」と黄泉の剣「ダークフォースブレード」 を出現させ、敵を切り裂く「カオスファントムセイバー」だ! スサノオモン「なんだ・・・この姿は・・・」 インペリアルドラモン「進化・・・したのか?」 カオスロード「・・・・・!」 カオスロードがその巨大な翼を羽ばたかせると、半壊していた城は一瞬であっけなく消滅した。 子供たちは上空に逃げていた。そのしろが全壊する少し前、 階下にいた樹里たちも脱出していた。 樹里「あれが・・・カオスロード?」 レオモン「あっちにいる五人は啓人たちだな。」 ベルゼブモン「なんか・・・カオスロードの姿が変わっていないか?」 その時、街に攻めてきたデジモンをすべて撃退した子供たち(賢たち)がやってきた。 賢「状況は?どうなってるの?」 ヤマト「見ての通りだ・・・」 続く